GIMCALC301の自動仕訳は、科目を勝手に選んで仕訳しません。意味が違います。
仕訳の科目がわからないときは、取引内容を検索したりAIに聞けばすぐにわかります。
ならば最初から仕訳してくれれば・・そこが違います。
簿記会計は基本的に最低限の科目の意味と動きを覚えるものです、なんだかわからないけど自動的に仕訳された?
それでは意味がないのです。税金を払うための計算だけならそれでも良いかもしれません。
どうしても適当な科目がわからないときは「未決勘定」なる科目も用意してありますから、難解な場合でも後回しにせず
仕訳は自分で行い、疑問が解消したらあとから修正しましょう。取引をリアルタイム(その日その日)で記録していくことの方が大事です。
はなしがそれました。
取引には決まったパターンがあり、仕訳のパターンも決まっています。
これらは会社によって違う場合もありますが、ほぼ統一されているものがほとんどです。
例えば、給料の支払い時は、以下の仕訳が必要です。
これらをひとまとまりの自動仕訳として登録しておいて、金額だけを連続して入れるだけで仕訳を完了させる、という自動仕訳です。
決まりきったものは最初から登録してあります(たいていはこれで済みます)、自社の仕訳方法を登録していけば、
翌月からはとても簡単に楽に、さらに正確に漏れなく取引を記録していくことができます。
慣れてくれば、翌月の一括転記で予定試算表の作成も可能になるでしょう。(わかってからにしてください)
ただ、この給料日の場合であっても、合計金額で入力するのか、個人別にわかるように入力するのか、それはその会社によって違います。
役員と社員とでは仕訳する科目も違います。社員とパートの科目を分けるというも、従業員構成によっては必要で、
試算表をどう見たいかによって変わります。(試算表の見方がわかってくれば、仕訳方法も変わります)
GIMCALC301は簿記会計がわかるようになる会計システムです。
最初は登録してある自動仕訳で大丈夫。そのうち自動仕訳で自社に最適な会計を理解し構築していけるようになります。
そして会計処理が圧倒的に短時間で済むようになります。
決算や税務申告はまた別の話です。生半可な知識でそこまではいけません。
法人の申告書はなかなか書き方が難しいですし、毎年税務通達などで法的、実務的に専門知識がないと
正しく申告できなかったり、損をする場合も出てきます。
青色申告ならばe-TAXがありますから試算表までを作成できていれば悩まなくても大丈夫です。
肝心なのは、取引を確実に記録し、そのための手間をかけずに、金銭の動きを正しくいつでも見られるようにすることです。
自動仕訳を使えば、定例の多くの支払いのある日の入力も、わずかな時間で済ますことができます。
毎日、売上のある現金商売でも、売上の種類を分けたいことがあります。
たとえば、
611 店頭現金売上 (借方は現金)
612 店頭クレジット売上 (借方は売掛金or電子決済)
613 外販売上 (借方は売掛金/現金もあるかも)
そして夜間金庫に現金を預け入れた 借方)普通預金 貸方)現金
このように仕訳するには毎日同じような4回以上の入力が必要です。
自動仕訳を登録しておけば、連続して4種の金額だけを入力すれば仕訳入力は完了します。
毎日は現金出納だけで後は請求書などがそろってから月でまとめて、というのも合理的ですが、
今どうなっているかがわかりません。
手間が無いなら毎日入れていくほうが様々な変化に気づきやすくなります。
買掛金や未払い経費の支払いも支払日は決まっているものと思います。
特に経費については金額の決まっているものもあります、それらは自動仕訳に金額も登録しておけば、
自動仕訳を呼び出して、複数の発生や支払いを一発入力で済みます。
